天安門事件でアメリカに亡命した王丹氏が『習近平 父を破滅させた鄧小平への復讐』の中国語版を出版した。北京でも父・習仲勲の本が人気を集めているが鄧小平のことは書いていない。書けば天安門事件批判につながるからだ。
◆王丹氏が『習近平 父を破滅させた鄧小平への復讐』の中国語版を出版
かつて『毛沢東 日本軍と共謀した男』の中国語版を出版してくれたニューヨークのミラー(明鏡)出版社から昨年、連絡があった……
本日、中国独自の宇宙ステーションが正式稼働し始めた。アメリカ主導の国際宇宙ステーションはロシアなしでは有人飛行が困難だが、そのロシアは脱退して中国に協力する予定だ。中国の宇宙制覇がいよいよ始まった。
◆中国宇宙ステーション正式稼働
10月31日午後15時37分、中国が独自に建設してきた「中国宇宙ステーション』の最後の実験モジュール「夢天」が海南省にある文昌発射場から「長征5号B」大型ロケットを……
第20回党大会最終日に胡錦涛が中途退席したことに関して様々噂が飛んでいるので北京の関係筋に確認した。胡錦涛は党大会を管理監督する主席団代表なので、党大会における討議内容に関しては全て事前に知っていたとのことだ。
では何が起きたのか?
◆胡錦涛事件に対するさまざまな憶測
10月22日、第20回党大会最終日の休憩時間に、胡錦涛前国家主席が中途退場するという事件が起きた。何と言っても全世界のカメラ……
10月27日、新チャイナ・セブンが揃って延安を視察。習近平がいかに父の敵討ちのために新政権を創ったかの証拠だ。NHKは反腐敗で投獄した一派からの報復を恐れるために権力の座に続けると解説していたが、真相を見る勇気と視点を持っていただきたい。
◆27日、新チャイナ・セブンが「革命の聖地」延安に
10月27日、新チャイナ・セブンは最初の視察地として、習近平の父・習仲勲が創った「革命の聖地」延安を選ん……
23日正午、一中全会が終わり、新チャイナ・セブンが発表された。習近平以外のメンバーを通して、習近平三期目の指導部の構成と、習近平政権とは何ぞやに関して考察したい。
◆新チャイナ・セブンのメンバー
第20回党大会は10月22日に中共中央委員会委員205人を選んで閉幕した。
その中央委員会の委員が23日午前に一中全会(第一回中央委員会全体会議)を開催して、中共中央政治局委員25人と中……
3 Years of upheaval
John Lee, Hong Kong’s Chief Executive and hand-picked successor to the disastrous Carrie Lam recently announced the end of hotel quarantine for arrivals into Hong Kong. Severe lo……
第20回全国人民代表大会(全人代)を2022年10月16日に控え、全世界から関心が集まるなか、中国共産党中央委員会政治局常務委員入りを果たすのは誰かに関する議論が盛り上がっている。多くの研究が、中国の新世代リーダーの趨勢を決める要因が「年齢制限という不文律」、「習近平の思想」、「力関係」に大別できると指摘し、様々なシナリオを推論し、予測している。
「七上八下」の年齢制限
第一の仮説は、これまで……
The whole world is concerned that China is about to hold the 20th National People's Congress on the 16th October 2022, and discuss who can be a member in the Standing Committee of the Political Bureau……
米中覇権競争の最中、習近平三期目が世界的に注目されているが、日本では支持率暴落の岸田首相が長男を首相秘書官に起用した。外圧の有無や、派閥と世襲がもたらす国力の差に関して考察する。
◆支持率低迷中の岸田首相が長男を起用する日本の怪
10月4日、岸田首相は公設秘書で長男の翔太郎氏を、政務担当の首相秘書官に抜擢した。松野官房長官は「人事は適材適所の考え方で行なっている」と答弁し、岸田首相も同様の弁明……
中国国務院は8月26日、6月末に発表した3,000億人民元に加えてさらに3,000億人民元(元)を国策銀行からインフラプロジェクトへ投資できるようにする、などとした19項目からなる政策パッケージの概要を明らかにした。地方政府には今後、未使用の起債枠から5,000億元の地方特別債が割り当てられることになる。[1]
Bloombergの報道によれば、中国はインフラ支出を軸に1兆元(1,460億ドル)……
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