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The opening meeting of the fourth session of the 14th National People's Congress (NPC) is held at the Great Hall of the People in Beijing, capital of China, March 5, 2026. (写真:新華社/アフロ)
Old Wine in a New Bottle? When Economic Integration Meets Security Alignment: Rethinking China’s Taiwan Policy in the “15th Five-Year Plan”
2026-03-09
During China’s annual “Two Sessions,” the government released the Outline of the 15th Five-Year Plan for National Economic and Social Development of the People’s Republic of China. Among its chapters,……
2026年3月5日、全人代に出席する習近平国家主席(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
イラン「ホルムズ海峡通行、中露には許可」
2026-03-06
3月5日、イランは「米・イスラエル・欧州の船はホルムズ海峡通行禁止」と発表した。ということは「中国やロシアには通行を許可する」と宣言したのに等しい。 日本のメディアではアメリカ・イスラエルのイラン攻撃によって中国が非常に不利な状況に追い込まれたとして「中露敗北」という言葉までが躍っているが、実際は逆である現実を直視しなければならない。   ◆イランが「米・イスラエル・欧州の船はホルムズ海峡通……
3月5日、全人代で政府活動報告をする李強首相(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
なぜ全人代で李強首相は「覇権主義と強権政治に断固反対」を読み飛ばしたのか?
2026-03-06
3月5日、日本時間午前10時から北京で始まった全人代(全国人民代表大会)の政府活動報告で李強首相が「覇権主義と強権政治に断固として反対する」と「述べた」のか「読み飛ばした」のかに関して日本の報道が揺れた。 NHKは昼間のニュースでは読み飛ばしてないものとして報道し、共同通信は12時台に読み飛ばしたことに注目してニュースを配信した。するとNHKは夕方のニュースで読み飛ばしたと報道内容を変更した。 ……
3D-printed oil barrels, an oil pump jack and a map showing the Strait of Hormuz and Iran appear in this illustration taken March 2, 2026. REUTERS/Dado Ruvic/Illustration (写真:ロイター/アフロ)
From Energy to Strategic Nodes: Rethinking China’s Geopolitical Space in an Era of Geoeconomic Competition
2026-03-05
1. Energy Geopolitics: Strategic Pressure in a Reconfigured Supply Chain Two recent developments involving Washington have drawn considerable attention in the global energy landscape. In Venezuela, t……
イラン攻撃を断行したトランプ大統領(写真:ロイター/アフロ)
イラン爆撃により中国はダメージを受けるのか?
2026-03-03
イランとアメリカが核開発問題に関して協議している最中であるにもかかわらず、アメリカとイスラエルはイランを爆撃し、ハメネイ師らを殺害した。これに関して、中国は即時停戦を求め激しく抗議しているが、イラン爆撃により中国がダメージを受けるかと言ったら、実利的なデータとしては、ほぼないと言っていい。 しかし、もし予定されているトランプ訪中時期(3月末)に至ってもなお、イラン攻撃が続いているとすれば、習近平……
Image of Renminbi(写真:beauty_box/イメージマート)
Internationalizing the Renminbi
2026-02-27
Beijing’s Currency Wishlist The Financial Times reporting on a recent essay in the CCP’s leading ideological journal Qiushi that Xi Jinping had called for China’s currency, the renminbi, to be a “pow……
習近平国家主席(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
習近平の思惑_その3 「高市発言」を見せしめとして日本叩きを徹底し、台湾問題への介入を阻止する
2026-02-26
2月10日の論考<高市圧勝、中国の反応とトランプの絶賛に潜む危機>に書いたように、2月8日の高市圧勝を受けて、中国外交部は再び「高市発言」の撤回を求めている。高市早苗首相が撤回などするはずがないので、「高市政権が続く限り日本叩きをやめない」と宣言したようなものだ。事実中国商務部は2月24日にも、新たな対日制裁リストを発表している。 一方、王毅外相兼中共中央政治局委員は2月14日、ミュンヘン安全保……
トランプ大統領と習近平国家主席(2025年10月、韓国で)(写真:ロイター/アフロ)
習近平の思惑_その2 台湾への武器販売を躊躇するトランプ、相互関税違法判決で譲歩加速か
2026-02-24
2月6日の論考<トランプ「習近平との春節電話会談で蜜月演出」し、高市政権誕生にはエール 日本を対中ディールの材料に?>で書いたように、2月4日の春節電話会談で習近平は「アメリカは台湾への武器販売を慎重に扱わなければならない」とクギを刺している。これに関してトランプが譲歩し始めているというアメリカ発の情報が2月18日頃から出始めていた。 そこに加えて2月20日、米連邦最高裁がトランプの相互関税は違……
習近平国家主席(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
習近平の思惑_その1 「対高市エール投稿」により対中ディールで失点し、習近平に譲歩するトランプ
2026-02-19
2月10日の論考<高市圧勝、中国の反応とトランプの絶賛に潜む危機>の末尾に書いたように、習近平はトランプが「高市圧勝」への祝賀メッセージを2月9日にTruthに投稿したあと、反応を見せていない。 むしろ沈黙を続けることによって、トランプに無言の圧力を掛けているように見える。 トランプは、習近平が今もっとも敵対している高市早苗に、選挙中にエールを送り、かつ圧勝後には絶賛の祝辞を送ったのだから、習……
英首相が訪中 習主席と会談(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
記憶に残る1月
2026-02-12
※この論考は1月31日の<A January to Remember>の翻訳です。 2026年1月 1カ月前の本コラムで、2025年が世界のパワーバランスが米国から中国へ移行する転換点となり得た年だったかを考察した。世界情勢は以降も日を追うごとに、第二次大戦後の国際秩序に生じた亀裂を拡大させており、地政学的リスクが浮き彫りになっている。それが数値に表れた最も分かりやすい例が金価格だろう。金1オ……