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基本操作
テンセント本社
テンセント本社(提供:アフロ)
中国の「ブロックチェーン+」の国民生活分野における応用の投資(続)——「ブロックチェーン+応用」に基づくケーススタディ
孫 啓明
2020年1月20日
ブロックチェーン技術の誕生は、本当の意味でデジタル経済に新しい価値移転チャネルを提供し、その応用範囲は無限である。中国工業情報化部が2016年に『中国ブロックチェーン技術・応用発展白書』を正式に発表して以来、テンセントは「ブロックチェーン+」応用の研究に取り組んできた。テンセント・クラウドブロックチェーン(TBaaS)プラットフォームは、従来の製造企業がコスト上昇、収益低下、イノベーション能力不足……
2020年 台湾総統選挙 蔡英文総統が選挙活動
2020年 台湾総統選挙 蔡英文総統が選挙活動(提供:ロイター/アフロ)
台湾総統選「窮地に立つ習近平」に「温かな手」を差し伸べる安倍首相
遠藤 誉
2020年1月10日
11日に行われる台湾総統選は習近平政権に抵抗する蔡英文総統の勝利に終わるだろう。香港デモが彼女を後押ししているが、香港に次ぐ失態を演じる習近平を国賓として招くことにより安倍首相が北京を援護している。 ◆香港デモが蔡英文政権の追い風に 1月11日、台湾の総統選が行われる。2018年11月の地方統一選挙で大敗を喫した民進党だったが、そのときは15%まで落ちた蔡英文総統の支持率は、2019年6月から……
霧の中の上海超高層ビル 上海タワー(左)、ジンマオタワー(上)、上海ワールドファイナンシャルセンター(右)
霧の中の上海超高層ビル 上海タワー(左)、ジンマオタワー(上)、上海ワールドファイナンシャルセンター(右)(提供: ロイター/アフロ)
行く手には困難な年月が待ち受けるのみ
フレイザー・ハウイー
2019年12月31日
2019年は、米中関係にとって極めて重要な年として幕を下ろしそうである。年末が近づき、香港では比較的穏やかな数週間が続いており、米中両国は貿易協議の第1段階の合意に達したと主張しているが、詳細が述べられた文書はいまだに公表されていない。しかしこの年末の静けさを広範な米中衝突終結の兆候であると考えるべきではない。それは、せいぜい短い休戦にすぎないのだから。解決されたものは何もなく、2020年代始まり……
マルタで開催されたブロックチェーンサミット『Delta』
マルタで開催されたブロックチェーンサミット『Delta』(提供:ロイター/アフロ)
中国の「ブロックチェーン+」の国民生活分野における応用の投資
孫 啓明
2019年12月27日
一、ブロックチェーンの研究開発と応用は、社会のニーズから生まれる あらゆる技術の研究開発とその応用の普及は、社会の強いニーズから始まる。ブロックチェーンの概念が提唱され、その後の研究の盛り上がりは、2008年リーマン・ショックからの、金融危機の根源的原因に対する世界各国の政府高官と専門家の探求に由来する。なぜ一つの銀行が破綻すると、世界各国の銀行がドミノ倒しのように倒産するのか? なぜ各国におけ……
米中貿易交渉
ワシントンでの米中貿易交渉(提供:AP/アフロ)
棘は刺さったまま:米中貿易第一段階合意
遠藤 誉
2019年12月15日
米中貿易協議「第一段階」の合意が発表されたが、これはあくまでも一時的な休戦で、ハイテク領域における覇権争いは残ったままだ。かてて加えて合意文書に刺さっている「棘」は、偽善的表現で覆い隠されている。 ◆合意文書の概要 12月13日23時を過ぎたころ、中国の国務院新聞弁公室は新聞発布会(記者会見)を開き、中米貿易協議「第一段階」合意に関して発表し、記者からの質問に応じた。 発布者側として列席して……
上海自由貿易区
2013年9月28日、上海自由貿易区(FTZ)の立ち上げに先立って、作業員が街灯にバナーを取り付けている(提供:ロイター/アフロ)
中国の対外経済開放の新たな管轄形態-自由貿易試験区
ウラジミール・ポルチャコフ
2019年12月3日
中国は2013年に対外経済開放の第二段階に入った。第一段階は、1970年後半に全体的な改革政策の一環として始まり、主として海外からの設備・技術、知識、資本の誘致に重点を置いた。 新たな段階では、中国の資本、財、サービス、技術の海外への大規模な輸出が、それらの誘致と少なくとも同程度に重要な課題となった。 現段階の対外経済開放はその大部分が、中国が取り組む地経学プロジェクトである新たな陸海の「シルク……
正午の催涙ガス
正午の催涙ガス (提供:フレイザー・ハウイー)
絶望の都市、香港
フレイザー・ハウイー
2019年12月2日
香港での抗議活動は約6カ月にわたって続いているが、この数週間ほどが最も危うい状況だった。警察が例外的な場合を除きデモを許可しないから、今や何百万人もの人々が街をデモ行進する光景はもう見られないかもしれない。11月に入って続いた混乱や暴力の度合が、多くの人々に驚きや衝撃、悲しみを与えたにも関わらず、デモ隊側の要求には依然幅広い支持があるようだ。別の言い方をすれば、林鄭月娥(キャリー・ラム)行政長官……
人民元と様々の通貨
人民元と様々の通貨(提供:アフロ)
オフショア金融エコシステムとブロックチェーン技術は米中戦略ゲームの分水嶺
孫 啓明
2019年11月17日
一、米中貿易戦争の一時停止は、更にハイレベルの「金融戦争」と「技術戦争」の始まりに過ぎない。 本サイトでの記事でも述べたように、米中貿易戦争は緩和し、更に休戦になる。なぜならば米中貿易戦争の結果は必ず共倒れになるため、米国の貿易の失敗をトランプが望むはずはなく、また2020年選挙の前にそのような事態を起こしたくないはずだからでもある。筆者の見解では、これは戦争の間の短い休憩でしかなく、米国の長期……
第19期四中全会
第19期四中全会(提供:写真:新華社/アフロ)
四中全会と民主とブロックチェーン
遠藤 誉
2019年11月15日
10月24日に習近平はブロックチェーン戦略を表明した後、31日に四中全会を終えると上海に行き「中国式民主」に言及した。輸入博覧会で講演し上海はブロックチェーンの花盛りだ。この流れは何を意味するのか? ◆通常通りだった四中全会の開催時期とテーマ 第19回党大会後の四中全会(第4回中国共産党中央委員会全体会議)に関して「ここまで開催できないのは反習近平派が多いからだ」とか「人事異動の発表があるはずだ……
「独身の日」 世界最大級のオンライン商戦
「独身の日」 世界最大級のオンライン商戦(提供:Imaginechina/アフロ)
中国国内の消費規模は、中国経済の発展を十分に支える
孫 啓明
2019年11月8日
最近、よくこのような質問が寄せられる。 中国の経済情勢は全般的にあまり良くないのか? 中国の実際の経済情勢はどうだ? 中国科学院のレポートによると、中国には4.5億の中所得者を抱えている、ならば中国国内の消費だけで、中国経済を大幅に支えることができるのか? 中国の対外貿易は、米国なしでも維持できるのか? これらの問題に対して私の観点を述べたいと思う。 一、中国の経済情勢は全般的にあまり良くな……