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終戦記念日(写真:ロイター/アフロ)
終戦記念日(写真:ロイター/アフロ)
日本人の戦争贖罪意識もGHQが植え付けた その結果生まれた自民党の対米奴隷化と媚中
2023-08-14
戦後日本を占領していたGHQは、「日本人が犯した戦争の罪に対する贖罪意識」を徹底して植え込み、自虐史観を抱かせることに成功した。それも「アメリカ脳化」政策同様、日本政府とメディアを使ったので、日本人はGHQに操作されていることに気づくことなく自ら進んで意識改革をしていった。いま同じアメリカがNED(全米民主主義基金)を用いて「反中、嫌中」意識を同じくメディアを用いて日本人に植え込んでいる。だから自……
1947年2月 日本を占領していたGHQのダグラス・マッカーサー(提供:MeijiShowa/アフロ)
1947年2月 日本を占領していたGHQのダグラス・マッカーサー(提供:MeijiShowa/アフロ)
アメリカ脳からの脱却を! 戦後日本のGHQとCIAによる洗脳
2023-08-10
◆GHQが行った「日本人の精神構造解体」 1945年8月15日に日本が無条件降伏をすると、8月30日にはダグラス・マッカーサー連合軍最高司令官が、パイプをくわえながら厚木の飛行場のタラップに降り立った。その日から日本はGHQ(General Headquarters, the Supreme Commander for the Allied Powers=連合国軍最高司令官総司令部)の支配下に置……
習近平国家主席(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
習近平国家主席(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
中国政府転覆のためのNED(全米民主主義基金)の中国潜伏推移
2023-08-06
お約束通り、今回はNED(全米民主主義基金)が、いつ頃から中国に潜り込み、どのような形で中国政府転覆のための民主化運動を支援してきたか、その推移をご紹介する。データは全てNEDの年次報告書から得た。本邦初公開だ。 ◆1985年から2021年までの中国における潜伏活動一覧表 前回(8月2日)のコラム<秦剛前外相は解任されたのに、なぜ国務委員には残っているのか?>の文末で中国におけるNED活動の全……
中国の秦剛前外相(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
中国の秦剛前外相(写真:代表撮影/ロイター/アフロ)
秦剛前外相は解任されたのに、なぜ国務委員には残っているのか?
2023-08-02
7月25日に秦剛(しん・ごう)前外相が解任され、後任に中国外交のトップである王毅(おう・き)政治局委員が任命された。秦剛氏解任に関してはさまざまな噂が飛び交っているが、「なぜ国務委員には残っているのか」に関する回答を持っている人はいないようだ。答えは実に簡単。中国政治を真に理解している人なら、すぐにわかるはずだ。 ◆秦剛氏が外相を解任されながら、国務委員に残っているわけ 7月25日、習近平国家……
中国におけるジョブ・フェア(写真:ロイター/アフロ)
中国におけるジョブ・フェア(写真:ロイター/アフロ)
中国の若者の高い失業率は何を物語るのか?
2023-07-28
中国の若者(16~24歳)の失業率が20%を超えている。例年卒業時期の7月前後が失業率のピークになるのは確かだが、高年齢層(25~59歳)の失業率が5%前後に留まっているのに対して大きすぎる。その原因を考察することによって、もう一つの中国の姿が見えてくる。 ◆高学歴志向が度を過ぎている 改革開放に伴い、大学が門戸を開き始めて以来、10年間に及んで閉ざされていた大学を目掛けて進学する若者の数は爆……
中国の半導体産業(写真:ロイター/アフロ)
中国の半導体産業(写真:ロイター/アフロ)
中国半導体産業の現在地 日本の対中輸出規制が始まった先端半導体製造装置
2023-07-25
7月23日、日本の先端半導体製造装置の対中輸出規制が始まった。アメリカとしては中国の最も弱い部分を絞めつけて、中国半導体産業の息の根を止めるのが目的だ。それによって中国経済を潰す。かつて日本の半導体もアメリカを凌駕したために沈没させられてしまったが、中国の場合はどうなるのか?主として今般の制裁対象となる半導体製造装置を中心に中国半導体産業の現在地を考察する。 ◆「中国製造2025」発表の苦い経験……
筆者 書
筆者 書
習近平の行動哲理【兵不血刃】(刃に血塗らずして勝つ) 狙うは多極化と非米陣営経済圏構築
2023-07-22
習近平の行動哲理はは荀子(じゅんし)の【兵不血刃(ひょうふけつじん)】=【刃(やいば)に血塗らずして勝つ】だ。台湾平和統一然り、「米一極から多極化への地殻変動」然り。最後に笑うのは誰かを狙っている。中国経済が芳しくない中、米政府高官の北京詣でが続いたのもその現象の一つだ。 ◆毛沢東の行動哲理は荀子の【兵不血刃】 2013年12月26日の「半月談」(中共中央宣伝部委託新華社主宰の隔月版雑誌)は、……
岸田首相が中東歴訪(提供:Saudi Press Agency/ロイター/アフロ)
岸田首相が中東歴訪(提供:Saudi Press Agency/ロイター/アフロ)
「中国・サウジ間にくさび」など打てない岸田首相 日本国民の問題解決に専念すべき
2023-07-17
岸田首相は、「中国・サウジ接近にくさび」を打つために、日本国内の山積した問題を放置して中東に行ったのだという。アメリカが中東で弱体化したのでバイデン大統領の指示を受けての行動だろうが、日本の首相は何の為にいるのか? バイデンに奉仕するためなのか、日本国民を守るためなのか?日本国民の血税の無駄遣いをすべきではない。 ◆日本メディアが「岸田首相、中国のサウジ接近にくさび 3年半ぶり中東訪問」 7月……
NATO事務総長と岸田首相 出典:読売新聞=林陽一氏撮影
NATO事務総長と岸田首相 出典:読売新聞=林陽一氏撮影
NATO東京事務所設立案 岸田首相は日本国民を戦争に巻き込みたいのか?
2023-07-14
7月12日に閉幕したNATOサミットでは、フランスなどの反対がありNATO東京事務所の今般の設立は否決されたが、今後検討するとNATO事務総長が述べている。NATOという軍事同盟を日本に引き込むのは、抑止力よりも日本が戦争に巻き込まれる危険性の方が大きく、戦争ビジネスを軸として動いているアメリカが創り出したい世界の冷戦構造を助長するだけではないのか? ◆NATO東京事務所「将来的に検討」と事務総……
訪米したNATO事務総長と会談するバイデン大統領
訪米したNATO事務総長と会談するバイデン大統領
ウクライナのNATO加盟に消極的な発言をしたバイデン大統領は、台湾選挙民を親中に向かわせるか?
2023-07-13
7月12日に閉幕したNATO首脳会議では、ウクライナのNATO加盟に関し具体的な時期は示されず、特にバイデン大統領の躊躇が目立った。それは来年1月の台湾の総統選に対して影響をもたらし、今年7月16日に開催される野党連合の抗議デモを活気づけるのではないだろうか。 ◆結局は躊躇したバイデン大統領 リトアニアで開かれていたNATO首脳会議は12日に閉幕し、ウクライナのNATO加盟に関しては結局、具体……
米中新産業WAR トランプは習近平に勝てるのか?
『米中新産業WAR トランプは習近平に勝てるのか?』

遠藤誉著(ビジネス社)発売日:2025/3/3
中国「反日の闇」
『中国「反日の闇」 浮かび上がる日本の闇』

遠藤誉著(ビジネス社)
嗤(わら)う習近平の白い牙――イーロン・マスクともくろむ中国のパラダイム・チェンジ
嗤(わら)う習近平の白い牙――イーロン・マスクともくろむ中国のパラダイム・チェンジ

遠藤誉著(ビジネス社)
習近平が狙う「米一極から多極化へ」 台湾有事を創り出すのはCIAだ!
習近平が狙う「米一極から多極化へ」 台湾有事を創り出すのはCIAだ!

遠藤誉著(ビジネス社)
習近平三期目の狙いと新チャイナ・セブン
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遠藤 誉 (著)、PHP新書
もうひとつのジェノサイド 長春の惨劇「チャーズ」
もうひとつのジェノサイド 長春の惨劇「チャーズ」

遠藤 誉 (著)、実業之日本社
ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略 世界はどう変わるのか
ウクライナ戦争における中国の対ロシア戦略 世界はどう変わるのか

遠藤 誉 (著)、PHP
ポストコロナの米中覇権とデジタル人民元
裏切りと陰謀の中国共産党建党100年秘史 習近平 父を破滅させた鄧小平への復讐

遠藤 誉 (著)、ビジネス社
ポストコロナの米中覇権とデジタル人民元
ポストコロナの米中覇権とデジタル人民元

遠藤 誉 (著), 白井 一成 (著), 中国問題グローバル研究所 (編集)
Japanese Girl at the Siege of Changchun: How I Survived China's Wartime Atrocity
Japanese Girl at the Siege of Changchun: How I Survived China's Wartime Atrocity

Homare Endo (著), Michael Brase (翻訳)
激突!遠藤vs田原 日中と習近平国賓
激突!遠藤vs田原 日中と習近平国賓

(遠藤誉・田原総一朗、実業之日本社)
米中貿易戦争の裏側 東アジアの地殻変動を読み解く
米中貿易戦争の裏側 東アジアの地殻変動を読み解く

(遠藤誉著、毎日新聞出版)
「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか 
「中国製造2025」の衝撃 習近平はいま何を目論んでいるのか 

(遠藤誉著、PHP研究所)

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