The spread of the coronavirus infection in Japan closely resembles what happened in the initial phase of the coronavirus outbreak in Wuhan. The mass infections on board a cruise ship and passengers te……
3月1日付けの論考<中国人全面入国規制が決断できない安倍政権の「国家統治能力」>に関して多くの方から貴重なご意見を頂いたが、その中にモスクワにおられる「友人」からのお便りがある。この方はプーチン大統領の側近とも接触があるため、ロシアのナマの動きを知る上で非常に参考になる。豊かなロシア経験による非常に高くて鋭い知見を持っておられ、これまでも、どれだけ多くのことを学ばせて頂いたか知れない。
そこで匿……
Xi Jinping is doing everything he can to play down the impact of the new coronavirus. Nowhere has his efforts paid off more than with the Abe Cabinet, which seeks to make the invitation of Xi Jinping ……
新型肺炎の感染拡大を防ぐために安倍政権は試行錯誤的対策を小出しにしているが、先月末の「基本方針」で中国人の全面入国規制をしなかったことは多くの国民を失望させた。安倍首相は未だに習近平国賓訪日にこだわり日本国民の生活を混乱させている。
◆安倍首相、中国外交トップに「習近平国賓訪日、極めて重要」
中国共産党政治局委員で中央外事工作委員会弁公室主任の楊潔チ氏は2月28日、首相官邸で安倍首相と会談した……
In Qiushi Journal, an organ of the Central Committee of the Communist Party of China published on February 15, Xi Jinping wrote, “In a meeting held on February 3, I issued a warning about the novel co……
On February 10, Xi Jinping appeared on television for the third time since the coronavirus outbreak. Mr. Xi was compelled to do so by the death of Dr. Li Wenliang, and by the Chinese people’s fierce a……
クルーズ船内の集団感染や下船者の陽性反応など日本国内の感染拡大は、「初期の武漢」を彷彿とさせる。世界を恐怖に追い込んだ真犯人が習近平なら、日本を恐怖に追い込んでいるの安倍政権だ。国民の命は二の次か?
◆初期状態の武漢
初期と言っても、初めて原因不明の肺炎が発生した時ではなく、1月20日に習近平が「重要指示」を出して以降のことだ(これに関しては1月24日付のコラム「新型コロナウイルス肺炎、習近平……
習近平は新型肺炎の影響を小さく見せようと必死だが、その努力は「習近平の国賓訪日を実現させたい安倍内閣」において最も功を奏している。中国人の入国制限を遠慮した結果、日本が第二の武漢となりつつある。
◆湖北省だけを対象とした、安倍政権の初動のまちがい
安倍首相は1月31日、新型コロナウイルス肺炎の日本における感染拡大を防止すべく、対策本部の会合を開き、「前例にとらわれた対応では前例なき危機に対応で……
Xi Jinping has only appeared in public twice since he issued “important instructions” on the new coronavirus on January 20. Why? The backdrop to his absence is so serious, Mr. Xi would probably prefer……
2月15日発行の中共中央機関誌「求是」に習近平は「2月3日の会議で私は新型コロナウイルス肺炎に関して1月7日に警告した」と書いている。しかし2月3日の発表にも1月7日の発表にも、その記録はない。この弁明は後付けで、習近平は嘘を言ったことになる。
◆習近平自らが寄稿して弁明
2月15日15:08:26に、中国共産党中央委員会(中共中央)の機関誌「求是」(2020年4月号)のウェブサイトは「中央政……
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