Protests by Hong Kong citizens over Fugitive Offenders and Mutual Legal Assistance in Criminal Matters Legislation (Amendment) Bill have been intensifying. Hong Kong, where Western values and the Chi……
逃亡犯条例改正案をめぐって香港市民の抗議デモは激しさを増している。西側諸国の価値観と中共一党支配の思想がせめぎ合う香港は、一国二制度に留まらず「世界二制度」を防ぐ最後の砦だ。日本は黙っていていいのか。
◆香港史上、最大規模のデモ
1989年6月4日の天安門事件に抗議するデモには、最大で約 150万人の香港市民が参加したと言われている。
その後大きかったのが、2003年の「香港基本法23……
The National Bureau of Statistics of China announced on July 15 that the real growth rate in the April–June quarter of 2019 was 6.2%, the lowest level since records began in 1992. I asked a Chinese e……
18日、中国の若者から「つらい…!」というメッセージが入った。京都アニメーション火災に関してだ。CCTV、人民網、環球網、新華網など中共中央と政府系列だけでなく、解放日報までが報道している。なぜ?
◆北京から「つらい…!」とメッセージ
18日、スマホのメッセージ着信音がせわしく鳴り続けた。
何ごとかと思えば、「つらい…!」という文字が見えた。
『中国動漫新人類』(2……
7月15日、中国の国家統計局の発表によれば、中国の2019年4~6月期の実質成長率は6.2%と1992年の統計開始以来、最低だった。この数値をどう見ているか、中国の経済学者、政府元高官、若者などに聞いた。
◆国家統計局:6.2%成長に対する消費市場の貢献度は60.1%
7月15日、中国の国家統計局は、2019年4~6月期の経済成長率などに関して発表した。それによれば、GDP……
On July 4th, Japan has strengthened export controls for materials vital for smartphones and semiconductors against South Korea. The reasons are multi-faceted, but the underlying cause is the fact tha……
日本は7月4日に、スマートフォンや半導体製造に必要な材料に関して対韓輸出審査の強化を開始した。韓国政府がこれまでさまざまな側面において信頼に足る対応をしてこなかったことが根本的な原因であり、多くの日本国民も韓国政府への何らかの懲罰は不可欠だという思いがあり、この措置は肯定的に受け止められている。私も基本的にはその一人だと言っていいだろう。
ただ、日本政府が理由として挙げている「安全保障を目的……
Think Tank — the first article
Verifying the remark of the U.S. Ambassador to Japan that "Huawei is a state-owned enterprise"
Amid the U.S.’s intensifying pressure to exclude the Ch……
アメリカによる中国通信機器大手、ファーウェイ(華為技術、HUAWEI)排除の動きが激しさを増していた一方で、排除理由となっている「情報を抜き取って中国政府に渡している」とか「バックドアが付いている」などに関して、アメリカは未だに証拠を出していない。そのような中、6月14日夜のテレビ朝日「報道ステーション」はハガティ駐日米国大使が声を大にして「ファーウェイは国有企業なのです」と断言する画面を報道した……
カテゴリー
最近の投稿
- 中国は朝露蜜月をどう見ているか――中国政府元高官を取材
- 中国の歌姫・王芳がウクライナ廃墟の劇場でカチューシャを歌う「なぜ?」
- 戦略なき内閣改造ながら尖閣だけは対中譲歩 国土交通大臣に公明党
- 2023年中国標準地図は、日本が黙認した1992年の中国「領海法」に基づいている
- 習近平はなぜG20首脳会議を欠席したのか? 中国政府元高官を単独取材
- 中国は果たしてウクライナ問題の仲裁役を担うのか
- なぜ中国経済はなかなか崩壊しないのか? 不動産問題の遠因は天安門事件後の日本の対中支援
- 中国不動産部門における危機とダイナミクスの変化
- Will China become a peacemaker in Ukraine?
- 中国はなぜ日本水産物の全面的な一時輸入禁止に入ったのか?