A Big Party
On the first day of July the Chinese Communist Party celebrated its 100th anniversary, this was an official celebration. Historians note the actual founding of the Party in a back room in……
7年と7週間
中国と欧州連合(EU)の包括的投資協定 (CAI)の 交渉合意には7年近くを要したが、わずか7週間余りで崩壊してしまった。このコラム(GRICI1807)は年初の回で、交渉が合意に至ったこと自体が驚きだと指摘した。ドイツのアンゲラ・メルケル首相は、EU理事会における議長国としての任期を締めくくるだけでなく、16年間のドイツ首相在任のレガシーを確かなものにしようと交渉を大詰めで加速さ……
Seven Years, Seven Weeks
The Comprehensive Agreement on Investment (CAI) between China and the EU took about seven years to negotiate yet fell apart in little more than seven weeks. This column (GRI……
モラルハザード
中国の資本市場では、創設以来、モラルハザードが問題となっている。 基本的には、負債を返済することができない倒産企業が出れば、政府が常に救済策をまとめてくれ、株価が下がり過ぎれば、政府チームが介入して株式を買ってくれ、相場下落の圧力を和らげるために、規制当局がルールを変更したり新規発行を制限してくれるという考え方である。 この根底にある考え方は、政府の後ろ盾があるため、投資家が実際……
Moral Hazard
Moral hazard has been a problem in Chinese capital markets since they were founded. Basically, the idea is that the government will always be there to orchestra a bailout of a failing c……
Chilly in Springtime
It may be springtime in capitals in the Northern hemisphere, but it remains decidedly chilly when it comes to relations between the US, EU, UK, and China. All three in their own……
Finding a role
Since the Brexit referendum in 2016 there has been a continual cry from the victors to hurry up and get Brexit done. It took until the end of 2020 before the formal and effective exit……
最もましな経済
1年と少し前、このコラムで(EN 796/JP 815)来るべき10年間を展望した際、中国の前途は険しかった。経済成長の鈍化、何年にもわたる無秩序な信用拡大の後で増大する国家および民間セクターの債務不履行、南シナ海での中国の強硬な政策を受けた以前よりはるかに厳しい地政学的環境、香港に対する政治的弾圧、新疆ウイグル自治区で続く人道に対する罪は、習近平指導下の中国が直面した問題の一部……
Least Bad Economy
Little over a year ago this column (EN 796 / JP 815) when looking forward to the coming decade saw difficult years ahead for China. Slowing economic growth, growing state and priva……
1週間に2つの合意
昨年末、英国や欧州の首都は例年と違ってとても静かなクリスマスを迎え、公式イベントや花火、祝賀行事はなかった。だからといって、権力の中枢で動きが一切止まっていたわけではない。 欧州連合(EU)は2020年最後の週に、英国および中国と通商や投資の協定に合意した。わずか数週間前にはどちらも合意は難しそうに思われたものだ。とにかく2020年は驚きが多い年だった。
英国では4年前、国……
カテゴリー
最近の投稿
- A sorry week for Britain’s China Policy
- 中国半導体最前線PartⅣ 半導体微細化「ムーアの法則」破綻の先を狙う中国
- 中国半導体最前線PartⅢ AI半導体GPUで急成長した「中国版NVIDIA」ムーア・スレッド
- 返り咲くトランプ
- 中国半導体最前線PartⅡ ファーウェイのスマホMate70とAI半導体
- 中国半導体最前線PartⅠ アメリカが対中制裁を強化する中、中国半導体輸出額は今年20.6兆円を突破
- 中国メディア、韓国非常戒厳「ソウルの冬」の背景に「傾国の美女」ー愛する女のためなら
- なぜ「日本人の命を人質」にマイナ保険証強制か? 「官公庁の末端入力作業は中国人」と知りながら
- Trump Returns
- フェンタニル理由にトランプ氏対中一律関税70%に ダメージはアメリカに跳ね返るか?